愛媛県松山市の就労継続支援事業所

SNS
Instagram
Youtube

山芋の効果

こんにちは(^o^)

利用者のSです☆

今日は山芋について お話します。

長芋は【山うなぎ】と呼ばれるほど栄養価が高い長芋です。

以下のような栄養素が含まれています。

・炭水化物

・タンパク質

・ビタミンB1

・ビタミンC

・カリウム

・食物繊維

ジアスターゼ(アミラーゼ)などらしいです。

長芋を食べることで具体的にどんな効果が期待できるのか?

これまで長芋には「ムチン」と呼ばれる「ぬめり成分」があるとされてきましたが

研究の結果ムチンとは別の物質であることがわかってきています。

【需要強壮効果 夏バテ予防】

長芋は昔から(精がつく食べ物)と言われています。

薬膳では(腎)を強化し体を潤すことで老化を防止する食材とされてるそうです。

デンプンを分解し消化を助けるジアスターゼが多く含まれており摂取した栄養を吸収しやすくする働きもあるそうで

すよ(^^)

独特のぬめり成分には胃腸の粘膜を保護する働きもあるそうです。

糖質の代謝に不可欠なビタミンB1も豊富で腸内環境を整える食物繊維や疲労物質を代謝するアミノ酸のアルギニン

も多い食品らしいです。これらの栄養素の働きによって疲労を回復してスタミナを補給、胃腸の働きも活発になり

滋養強壮、夏バテ予防にも効果があるとされています。

【血糖値の急上昇を抑える】

長芋には食物繊維とレジスタントスターチ(難消化性デンプン)が多く含まれています。

※レジスタントスターチとは体内で消化されないデンプンです。

食物繊維と同様にほとんど消化されないまま大腸まで届いて腸内環境を改善する働きもあります。

さらに!!

このレジスタントスターチと食物繊維には食事の消化吸収をゆるやかにする働きがあってそれにより食後血糖値の急激な上昇を防ぐ効果もあります。

【消化吸収を助けて胃もたれを防ぐ】

長芋にはデンプンを分解する消化酵素のジアスターゼが豊富で胃腸の粘膜を保護するぬめり成分も含まれていて

これらの栄養素によって消化吸収が助けられ弱った胃腸も再び活発に働けるようです。

胃もたれなどの不快感も抑えられるため食欲が落ちがちな暑い夏!!

つわり中の妊婦さんにも良さそうです☆

【生活習慣病の予防】

食事のたびに繰り返す血糖値の急激な上昇は糖尿病や動脈硬化のリスクとなります。

さっきも書きましたが長芋には食後血糖値の急激な上昇を防ぐ働きがあるから糖尿病や動脈硬化の予防にも効果的です。

ナトリウム(塩分)の排出を促すカリウムも含まれているため高血圧の予防にも良さそうです!!

長芋には栄養素がたくさんあります。長芋は生活習慣病の予防に役立つと期待できそうですね(*^^*)

長芋は好きなので私も積極的にとりたいと思います(^o^)

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP
SNS