愛媛県松山市の就労継続支援事業所

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花瓶のお花

 利用者のJOです。
 カフェをしている友人にチラシを掲示してほしくて立ち寄ったところ、ちょうど彼女は花瓶の水を替えていました。バラにガーベラ、ETC.ETC.
切り花を長持ちさせる方法を聞きました。水を替え、花瓶を軽くすすぎ、茎を1cmほど切るだけで花は長持ちするのだそうです。水をきれいにして雑菌の繁殖を抑え、茎から水をよく吸わせる──これが基本のケアです。

 さらに花には栄養も必要です。砂糖やハチミツで呼吸代謝を助けることで、色や形を長持ちさせることができます。しかしここで面白いことに気づきました。この二要素、水を清潔に保つことと栄養を与えることは二律背反の関係にあるのです。栄養は雑菌のエサにもなり、砂糖を入れれば入れるほど雑菌が増えやすい。だからこそ、毎日の水替えと茎切りが不可欠なのです。

 毎日の手間を減らして三日に一度にするなら、水替え+茎切り+新しい栄養入り水をまとめて行うのがベスト。自作の栄養入り延命剤は500mlの水に砂糖を小さじ半分くらい、漂白剤を1~2滴というレシピだそうです。
でも彼女が最後にニヤリ。「でもやっぱり、市販の延命剤を入れるのが一番ラクで確実なんだよね」私が「結局、金か~い!」と突っ込んで二人で大笑い。手間かお財布か、楽をするのも楽じゃない。

※自作延命剤ですが、花瓶の素材によっては漂白剤の影響が出るので自己責任で、ということでした。

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