おはこんにちばんはվ’ᴗ’ ի
GEN気ブログのYです(_˶’∀’˶)_
今日は「オススメのコミュニティーサイト」について書いていこうと思います( ‘-‘ )
U2plusは、「認知行動療法」を気軽に、無料で実践できるうえに、うつ病患者同士のポジティブな励まし合いや情報共有ができるコミュニティサイトです。
認知行動療法とは、これまでのブログでも何度も登場しましたが、日本やイギリスやアメリカなどの医療先進国で「うつ病といえば認知行動療法!」と言われるほど、うつ病治療のために最も多く選ばれている心理療法です。
このサイトでは、その認知行動療法を参考にしたセルフケアをサポートしてくれます。
臨床心理士で行動認知療法の専門家である小堀修氏(英・スウォンジー大学)が監修していて、精神科医からも推薦を受けるなど、専門家もおすすめするサービスです。
2014年に行われた会員向けアンケートでは、約80%のユーザーがうつの症状に対して「効果がある」と回答されたそうです。
2017年、当時の運営主体と鳥取大学が共同で行った研究では、U2plusの利用によって抑うつ、ストレス反応、行動活性化などにポジティブな変化が見られたことがわかっています。
現在は利用者が3万人を突破。大多数のユーザーに支持され、有効性が専門機関によって科学的に実証されているので、安心して利用出来ます。
U2plusの機能は、3つあります。
○「FanCan」
うつ病により「できなかったこと」に目を向けがちなところを、「できたこと(can)」「楽しめたこと(fan)」を記録します。これを習慣づけすることで、自分自身の前向きな可能性を探すことができるようになります。書き込みに対し「いいね!」「すごい!」などのボタンを互いにつけあうことで、利用者同士の励まし合いも生まれます。
○ 「u2サイクル」
ある一つのできごとから、どのようにして気分や体調が悪くなるのかを可視化して理解。思考のパターンを客観的に知ることができ、自分自身のうつ病のサイクルに気づくための「地図」を作ることができます。他の利用者からのレスポンスも可能です。
○ 「コラム」
つらい気分のときに、別の見方、考え方を探す練習をする場。「つらい」という感情の内側をさらに書くことで、一歩引いて冷静に状況を振り返る自分を育てることができます。
このサービスの開発者である東藤泰宏さんは、「IT業界で働いていた2008年に過労によってうつ病になりました。やっと休職できたときは、ひたすら眠り続けていたので、あの年の夏がどんなだったのか記憶がほとんどありません。
症状が落ちついてきて周りを見渡せば、親類、かつての同僚、友人たち、友人の友人、みなあまりにうつ病によって大変な思いをしていました。うつ病はIT産業特有の問題かとも思っていたのですが、日本全体に広がる巨大な問題でした。
だれかが、状況を変えなくては。自分は医療やカウンセリングの専門家ではないけれども、IT業界に身を置いた経験を活かしたアプローチで今までにないことができるかも知れない。そう思いました。」と語っています。
うつになると、動けなくなって、外に出ることも人に会うことも難しく、とても孤独になりがちです。
そんなとき、同じ悩みを持つ仲間と優しい空間で繋がることができるこのコミュニティがあれば、とても心の支えになってくれると私は思います。
気になった方は是非見てみてくださいね!
今回のブログはこれで終わりにします!!
時間がある時に良ければ気が向いたら読んでいただけたら嬉しいです⸜ᐢ-ω-ᐡ⸝
ではでは今日はこの辺で失礼します(´・ᴗ・` )
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