おはこんにちばんは(:D)
GEN気ブログのYです( ´͈ ω `͈ )੭
今日は「取り組みの紹介⑪」について書いていこうと思います¨̮⃝
「あいサポート運動」は、障がいを理解し、ちょっとした手助けや配慮を実践し、暮らしやすい地域社会(共生社会)を地域住民と一緒につくっていく運動で、愛媛県が令和4年から行っていています。
この運動の目的は、大きく分けて3つあります。
⑴障がいを知って、理解してほしい
障がいは誰にでも生じる可能性があります。病気や事故はいつ起こるかわかりません。それと同じなのです。
外見からは障がいがあることが分からない方もいます。そのため、周囲に理解されず、苦しんでいる方もいます。
周囲の理解や配慮など、適切なサポートがあれば、障がいがあっても、できることがたくさんあります。目が悪くなれば眼鏡をかけて視力を補います。それと同じなのです。
同じ障がいでも、その症状は一律ではありません。障がいは種類も程度も様々です。また、複数の障がいを併せ持つ場合もあります。
⑵配慮をお願いしたい
困っていそうな場面を見かけたら、「何かお手伝いできることはありますか?」と一声かけて、サポートが必要な時は助けてほしい。
「介助者」がいても、「本人」に話しかけてほしい。
「障がいがあるから」と決め付けず、一緒に考えてほしい。それぞれの個性や能力を生かす方法を、一緒に考えてほしいのです。健常者でも色んな人がいるように、障がい者にも色んな人がいるのです。
自分の中のイメージで障がい者を見ないで、その人を見てほしい。「障がいだけ」を見るのではなく、「その人」の人柄を見て接してほしいのです。
⑶あいサポートバッジ(シンボルバッジ)の普及と、あいサポーターの増加
あいサポートのシンボルマークは、障がいのある方を支える「心」を2つのハートを重ねることで表現しています。後ろの白いハートは、障がいのある方を支える様子を表すとともに、「サポーター」の「S」を表現しています。
ベースの「橙色」は、「光」や、「暖かさ」をイメージしています。また、「だいだい(代々)」にちなみ、あいサポーターが広がり、共生社会が実現されることへの期待も込められています。
愛情の「愛」、私の「I」に共通する「あい」と、支える・応援する意味の「サポート」を組み合わせ、障がいのある方を優しく支え、自分の意志で行動することを意味しています。
あいサポーターとは、あいサポート運動を実践していく方々のことです。日常生活のなかで、障がいのある方が困っているときなどに、ちょっとした手助けをする意欲のある方であれば、誰でもなることができます。
あいサポーターになる方法は2つあります。
・各職場や地域・団体などが開催する「あいサポート研修」を受講する。
・各種講演会・イベント等で、あいサポート運動に関する説明等を受ける。
この取り組みは、昨日のブログで書いた、石川水緒さんの講演で知りました。石川さんも研修をされているそうです。
行政が主導する障がい者への取り組みは、やはり強力なので、どんどん広まればいいなと思います。
という感じで「取り組みの紹介⑪」でした!
気になった方は是非調べてみてくださいね!!
今回のブログはこれで終わりにします ·͜·
時間がある時に良ければ気が向いら読んでいただけたら嬉しいです(⑉´ᯅ`⑉)
ではでは今日はこの辺で失礼します(´•ᴗ•⸝⸝ก )
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