利用者のJOです。
本格的に寒くなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
通所の途中、赤いお花が咲いているのを見つけました。 冬の到来を感じるこの季節に、鮮やかに咲いてくれる花を見ると寒いのに足を止めてしまいますね。
さて、このお花。「山茶花(サザンカ)」?それとも「椿(ツバキ)」でしょうか?
この時期、どちらも綺麗に咲くので「どっちだろう?」と迷ってしまうこと、ありませんか? 私も気になって調べてみたのですが、実は見分けるポイントがいくつかあるそうです。
一番わかりやすいのは花の散り方。
「山茶花」は花びらがハラハラと一枚ずつ散るけれど、「椿」は花ごと「ボトッ」と落ちる。
そしてもう一つは葉っぱの違い。
「山茶花」は、フチがギザギザしていて、小ぶり。
「椿」の葉は、フチがツルッとしていて、厚みがある。
改めて昨日撮った写真をよーく見てみると・・葉っぱのフチが細かくギザギザしているような?
ということは、これは「山茶花」、あるいは山茶花の仲間の「寒椿(カンツバキ)」かもしれませんね。 「寒椿」は名前に「椿」とついていますが、実はサザンカに近い種類なんだそうです。へえー、知りませんでした!
名前がどちらであっても、寒空の下で一生懸命に咲く姿には元気をもらえます。 これから寒さもますます厳しくなりますが、この花のように元気に過ごしていきたいですね。
下の写真はウチに咲いている山茶花です。なので、上の赤いのは多分「寒椿」だと思います。

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