利用者のSです!!
今日は掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)について お話します!!
この掌蹠膿疱症は私も経験してますが、ある日突然なりました。
掌蹠膿疱症は膿がたまった膿疱と呼ばれる皮疹が手のひらや足の裏に数多くできる病気なんです!!
膿疱は白血球の一種で炎症反応に関係する好中球が皮膚の最上層の角層にたまった状態らしいです。
慢性的に経過し周期的に症状がぶり返します。
皮疹は最初小さな水疱であり次第に黄色い膿疱に変化します。
その後かさぶたとなって角層がはげ落ちます。
この皮疹が混じった状態で経過するのが特徴らしいです。皮疹の出始めはかゆくなることも多いようです。
(私も痒くて夜中でも痒さで目が覚めてたり、寝てる間に掻いてたりもありまた)
皮疹の中の液体からはウイルスや細菌は見つかっておらず免疫が関係する病気ではないかと推測されています。
また慢性的に経過する中で、突然鎖骨や胸の中央の胸鎖肋関節などの関節が痛くなることがあり、掌蹠膿疱症性骨関節炎と呼ばれています。
この痛みは非常に強く日常生活が困難になるほどのこともあるそうです!!
(私の場合は症状が酷い時に肘の関節が痛くて痛み止めを飲んでました)
さらに放置すると関節の変形などにもつながるそうで適切な治療が必要になってきます。
どちらかというとまれな疾患で比較的中年以降の人に多いようですよ(^-^;
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