オススメの本⑵

おはこんにちばんわ─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
GEN気ブログのＹです( ・‎ࠏ・)
今日も皆さんにオススメしたい本があります！

その本とは、前にオススメの本で紹介した借金玉さんの別の著書『｢あたりまえ｣がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47 発達障害サバイバルガイド』です！！

前著に引き続き、うつやお金、在宅ワーク、休息のとり方などなど、発達障害者のお困りごとを全て網羅したと言っても過言では無いんじゃないでしょうか！
｢当たり前｣ができない、｢普通｣がむずかしい、私たちのための｢世界一意識が低い自己啓発書｣です！
ADHD当事者である著者が｢どん底人生｣の経験から手に入れた技術を惜しみなくぎゅぎゅっと詰め込んだ集大成といえます！

発達障害・グレーゾーンを抱えながらも、どうにか｢食っていく｣ための生活術がたくさん紹介されています。
｢片づけられない｣
｢マルチタスクが無理｣
｢不眠がヤバい｣
｢在宅ワークでサボり癖がある｣
｢二次障害のうつがつらい｣
など、身に覚えがある人も多いのではないでしょうか？私は全部当てはまります。

そんな発達障害やグレーゾーンの人が抱えがちなあらゆる困りごとをこの本は全網羅しています！どれも著者自身が｢どん底人生｣の実体験から試行錯誤の末手に入れたメソッドなので｢圧倒的解像度｣で悩みが解決すること間違いなし。イラスト入りで本が苦手な人でも読みやすく、具体的な道具も紹介されているのでわかりやすいです！本の中で何度も書かれているように、世界一意識が低くて世界一役立つ決定版の1冊です！

この本の｢はじめに｣に書かれている文章が、とても共感できて、引き込まれたので引用します↓↓↓
“みんながあたりまえにやれていることがうまくやれない。人生がまるでうまくいかない。（中略）今のところ発達障害を｢治す｣のはあまり現実的ではありません。となれば、障害を抱えたまま人生をうまくやっていくためのノウハウをつくり出していく以外に、結局のところ選べる道はないのです。この本には一人の発達障害者としての僕が、少しでもまともな生活を手に入れるために重ねてきた工夫をみなさんと分かち合いたいという気持ちがこめられています。”

この本には、何度転んでも何度落とし穴に落ちても、どうにか立ち直るための｢再起｣の方法がたくさん書かれています。私も障害で壁にぶつかったり躓いたり転んだり、「もう立てない」と思うことがたくさんあります。それは私だけじゃなくて、同じように障害やグレーゾーンの人がたくさんいて、その中にはこの本を書いた人みたいに頑張って解決法を見つけて発信している先輩もいることが分かって、心強いです。

著者の借金玉さんは、ADHDの診断を受けてコンサータを服用している発達障害者です。二次障害に双極性障害も持っています。幼少期から社会に適応することが全く出来ず、小学校、中学校と不登校を繰り返し、高校は落第寸前で何とか卒業。極貧の生活を経て早稲田大学に通い、大手金融機関に就職しましたが、何ひとつ仕事ができず退職。その後起業、一時は波に乗るも、事業破綻し2000万円の借金を抱えました。希死念慮と闘う日々を送っていましたが、１年かけて鬱から復帰し、現在は不動産営業とライター・作家業をかけ持ちしています。

とても役立つので気になった人は是非読んでみて下さい(･∀･∀･)
今回のブログも長くなってしまったので時間がある時に良ければ気が向いたら読んでいただけたら嬉しいですヾ(o´▽`)ﾉ
ではでは今日はこの辺で失礼します(⊗∧⊗)